ユーロスターの列車運行が再開
ロンドン、12月31日（Hibya）― 英仏海峡トンネルでの電源トラブルにより停止していたユーロスターの列車運行が、段階的に再開された。
CCTVによると、欧州の高速鉄道運営会社ユーロスターは、英国と欧州大陸を結ぶ英仏海峡トンネルでの電力供給問題を受け、火曜日から運行が部分的に再開されたと発表した。
サービスは再開されたものの、同社関係者は遅延が続く可能性や、直前の運休が発生する恐れがあると警告した。
ロンドンのセント・パンクラス国際駅からの映像では、通常は混雑する駅がほぼ空の状態で、ユーロスターの列車が待機している様子が確認された。英国をフランス、ベルギー、オランダなどと結ぶこの戦略的路線の停止は、数千人の旅行計画に影響を与えた。
公式データによると、昨年は約1,950万人がセント・パンクラス国際駅から欧州大陸へ移動した。
日本のニュース通信社 Japan News Agency
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