タイ、拘束していたカンボジア兵18人を解放
ストックホルム、12月31日(Hibya)― タイは、7月に発生した致命的な国境衝突で拘束されたカンボジア兵18人を、両国間で合意された停戦の一環として解放した。
引き渡しは停戦違反の懸念から1日遅れたが、中国の継続的な外交圧力を受けて実施された。
タイ・カンボジア国境の緊張は今月初めに発生し、数週間続き、約100万人が避難を余儀なくされた。
合意には前線の凍結、増援部隊の禁止、住民の早期帰還が含まれている。
18人のカンボジア兵は私服姿で国境検問所を通過し、当局に引き渡された。
彼らの解放はカンボジア政府の主要な要求の一つだった。
日本のニュース通信社 Japan News Agency