10か国がガザに関する共同声明を発表
ラマラ、12月31日(Hibya)― カナダ、フランス、英国、日本など10か国の外相が、ガザの人道状況の悪化を受けて共同声明を発表した。
CCTVによると、カナダ、デンマーク、フィンランド、フランス、アイスランド、日本、ノルウェー、スウェーデン、スイス、英国の外相は火曜日に発表した共同声明で、ガザの人道危機の深刻さに強い懸念を示した。
英国外務省の声明では、冬季条件の悪化に伴い、地域の民間人が厳しい寒さと激しい降雨の中で生存をかけて闘っていると強調された。
声明は、ガザの民間人が食料や医療施設へのアクセスで深刻な困難に直面していると指摘し、イスラエル政府に対する呼びかけを行った。
イスラエルに対する要求には、支援の流入のための国境検問所の開放と、二重用途を理由に制限されている製品に対する障壁の撤廃が含まれている。
ラマラでの最近の声明で、パレスチナ政府は、嵐や寒さから住民を守るため、移動式住宅や避難用資材のガザへの搬入を認めるよう求めた。
日本のニュース通信社 Japan News Agency