ウメロフ:パートナーとの連携継続が我々の最優先事項
タラハシー、12月21日(Hibya)— ウクライナ国家安全保障・国防評議会のルステム・ウメロフ書記は、米国(米)および欧州代表団との会合が建設的かつ実りあるものだったと述べた。
ウクライナ国家安全保障・国防評議会のウメロフ書記は、過去3日間にフロリダで米国および欧州のパートナーと一連の会合を行ったと発表した。ウメロフ氏は「ウクライナ代表団は、米国および欧州のパートナーと建設的で実りある協議を行った」と述べた。
ウクライナ代表団にはウメロフ氏と、ウクライナ軍参謀総長であるアンドリー・フナトフ少将が含まれていた。米国代表団には、特別代表のスティーブ・ウィトコフ氏とジャレッド・クシュナー氏、ならびにホワイトハウス職員のジョシュ・グルーエンバウム氏が含まれていた。ウメロフ氏は「欧州の国家安全保障顧問との会合は、ウクライナ、米国、欧州の間で共通の戦略的アプローチを調整することに寄与した」と述べた。
ウメロフ氏は、会合では次の4つの主要課題が議論されたと説明した。「20項目計画の策定、多国間の安全保障保証枠組み、米国の安全保障保証、そして経済発展と繁栄計画の推進。また、プロセスのスケジュールと次の段階の順序についても検討された。」
ウメロフ氏は「ウクライナは公正で持続可能な平和の実現に断固として取り組んでいる。米国の指導力と支援は非常に重要である。パートナーとの連携継続が我々の最優先事項だ」と強調した。
日本のニュース通信社 Japan News Agency