ドイツのクリスマスマーケット襲撃事件の裁判が開始
ベルリン、11月10日(ヒビヤ)― ドイツ東部のマクデブルク市で、昨年12月にクリスマスマーケットへ故意に車を突っ込み、6人が死亡し数百人が負傷したとして起訴された51歳のタレブ・アル=アブドゥルモフセン被告の裁判が始まった。
英紙『ガーディアン』によると、ドイツ東部のマクデブルクで、昨年12月にクリスマスマーケットに車を故意に突っ込ませ、6人を死亡させ数百人を負傷させたとして起訴された51歳のタレブ・アル=アブドゥルモフセン被告の裁判が始まった。
サウジアラビア国籍の精神科医であるアブドゥルモフセン被告は、厳重な警備のもとで月曜日に法廷に出廷した。審理中は防弾ガラスの区画に収容されると伝えられている。
日本のニュース通信社 Japan News Agency