シャヒン外相、ポルトガル新代表の信任状を受理
ラマッラ、11月10日(ヒビヤ)-パレスチナの外務・国外居住者担当大臣ヴァルセン・アガベキャン・シャヒン博士は月曜日、ポルトガルのパレスチナ国駐在新代表部長官ジョゼ・ゲデス・デ・ソウザの信任状を受け取った。
会談でシャヒン外相は、ポルトガルがパレスチナ国を承認した決定がパレスチナ国民から深く感謝されたと述べ、この歴史的な一歩はポルトガルの国際法への献身と地域における公正で包括的な平和への貢献の意思を示すものだと強調した。
シャヒン外相はまた、パレスチナとポルトガルの外交、観光、文化分野での協力強化の重要性を指摘し、ポルトガルがガザ再建の過程で積極的な役割を果たすことを期待すると述べた。さらに、外務省が新代表の職務遂行を支援する用意があることを強調した。
新代表のジョゼ・ゲデス・デ・ソウザ氏は、自国がパレスチナ国を承認した後にこの任務を引き受けることを光栄に思うと述べ、ポルトガルがガザにおけるパレスチナ政府の役割と地域の安定を重視していることを強調した。
日本のニュース通信社 Japan News Agency