パキスタンのダー外相によるガザ外交
イスタンブール、11月3日(Hibya)― パキスタンの副首相兼外務大臣モハンマド・イーシャク・ダー上院議員は、7カ国の外相と会談し、ガザ問題について協議した。
パキスタンのダー外相は、アラブ・イスラム諸国の外相と共に、ガザにおける恒久的な停戦と持続的な平和の実現に向けた取り組みについて話し合った。
会議では、各国の外相がパレスチナ人への緊急人道支援を呼びかけ、イスラエルによる停戦違反を非難し、占領下のパレスチナ領からの撤退を求め、ガザの再建の重要性を強調した。
ダー外相は、パキスタンが1967年以前の国境に基づき、エルサレムを首都とする独立した、持続可能で居住可能なパレスチナ国家の樹立を支持していることを改めて確認し、これは国連およびイスラム協力機構(OIC)の決議に沿うものであると述べた。
日本のニュース通信社 Japan News Agency