ラフビブ:ガザの人道状況は依然として壊滅的だ
ブリュッセル、12月19日(Hibya)— 欧州連合(EU)の平等・備え・危機管理担当委員ハジャ・ラフビブは、ガザに関する最新の統合食料安全保障フェーズ分類(IPC)報告書が悲観的な状況を描いていると述べた。
EUの平等・備え・危機管理担当委員であるラフビブは、ガザの人道状況がますます壊滅的になっていると指摘した。
声明の中でラフビブは「ガザの人道状況は、依然として非人道的で壊滅的である」と述べた。
ガザに関する最新の統合食料安全保障フェーズ分類(IPC)報告書に言及し、ラフビブは「新たな報告書は依然として非常に悲観的な状況を示している。160万人、すなわち人口の大多数が、ガザ地区で深刻な食料不安に直面している」と語った。
ラフビブは声明を次の言葉で締めくくった。「欧州連合のパートナーは、緊急に大規模なアクセスを必要としている」。
日本のニュース通信社 Japan News Agency