マレーシアとインドネシア、イーロン・マスクのGrokアプリを遮断
ストックホルム、1月12日(Hibya)— マレーシアとインドネシアは週末、イーロン・マスクの人工知能チャットボット「Grok」へのアクセスを、同ツールが同意のない性的でわいせつなコンテンツの生成に使用されているとの懸念から遮断した。
マレーシアの規制当局は日曜日、人工知能ツールに関連するコンテンツリスクへの対応で「X Corpが繰り返し失敗している」ことを理由に、xAIのチャットボットに一時的な制限を課すよう命じた。
この措置は、インドネシアが同様の懸念からGrokへのアクセスを一時的に遮断し、Xの関係者に説明を求めた翌日に取られた。
東南アジア諸国のこれらの対応は、xAIのGrokが、同意のないわいせつ画像や児童性的虐待資料(CSAM)を含む画像を容易に作成し、オンラインで共有できることが判明したことを受けたものだ。
英国拠点のインターネット監視団体インターネット・ウォッチ・ファウンデーションはNBCニュースに対し、ダークウェブの利用者がGrokで作成したとされる「犯罪的画像」を共有しており、そこでは未成年の少女が仮想的に裸で描かれていたと述べた。
また、Wiredは、Grokがヒジャブやサリー、修道女の服といった質素な宗教衣装を着た女性の写真で、仮想的に「脱衣」させるために使用されていたとも報じた。
日本のニュース通信社 Japan News Agency