金が4,570ドルを突破し過去最高値を更新
イスタンブール、1月12日(Hibya)― 金価格は月曜日に1%以上上昇し、1オンス当たり4,570ドルを超えて過去最高値を更新した。地政学的リスクの高まりや、米連邦準備制度理事会(FRB)の独立性を巡る懸念が、安全資産への需要を押し上げた。
イランで数百人が死亡したと報じられている大規模な抗議デモを受け、米国のドナルド・トランプ大統領が攻撃を示唆した後、イラン国会議長は日曜日、米国とイスラエルに対し、いかなる介入も行わないよう警告した。
一方、FRBのジェローム・パウエル議長は、昨年6月に上院で行った証言を理由に刑事訴追の脅しを受けたと明らかにし、これを利下げを迫るトランプ氏の圧力キャンペーンの一環だと批判した。
金曜日に発表されたデータで、12月の雇用増加が予想以上に減速したことが示され、米国での利下げ継続への期待をさらに支えた。
投資家は今年2回の利下げを予想しているが、FRBが今月末の会合で金利を据え置くとの見方が広がっている。市場は、FRBの今後の金利動向に関する手掛かりを得るため、今週発表される米国のインフレ報告に注目している。
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