ロシア・サンクトペテルブルク港で1.5トンのコカインが押収された
サンクトペテルブルク、9月19日(Hibya)— 連邦保安庁広報センターの発表によると、エクアドルから到着したコンテナ内で1.5トンのコカインがサンクトペテルブルク港で押収された。
声明では「連邦保安庁は連邦税関局と協力して、特に大規模なコカイン輸送を含む密輸作戦を阻止した」と述べられた。
押収されたコカインは8月29日、エクアドル共和国から「クール・エメラルド」号でサンクトペテルブルク港に到着したバナナ積載の貨物コンテナ内で発見された。
薬物の総重量は1,750キログラム(純重量1,515キログラム)であり、1,500ブロックのコカインの闇市場での価値は推定200億ルーブルを超えるとされた。
省の声明では、事件に関与した人物の身元が確認されたとも述べられた。
日本のニュース通信社 Japan News Agency