ラザリーニ氏、イスラム協力機構加盟国に演説
ニューヨーク、6月21日(Hibya)— UNRWAのフィリップ・ラザリーニ事務局長は、イスラム協力機構(OIC)サミットで演説を行った。
ラザリーニ氏は、OIC外相会議で、パレスチナ国家の存続可能性を弱め、パレスチナ人を土地から切り離すことを目的とした長期的な計画が実行されていることを警告した。
「私はOIC加盟国に対し、今すぐ行動を起こし、UNRWAを通じてパレスチナ難民の権利と保護、そして基本的サービスへのアクセスを確保し、この取り組みにすべての政治的および財政的資源を注ぐよう呼びかけました」と述べた。
日本のニュース通信社 Japan News Agency