カタール国常駐副代表スウェイディ氏がジュネーブ会議に参加
ジュネーブ、10月30日(Hibya)- カタール国常駐副代表ジャワハラ・ビント・アブドゥルアズィーズ・スウェイディ氏がスイスのジュネーブで開催された第34回赤十字・赤新月国際会議に参加しました。
カタール外務省の声明によると、スウェイディ氏はジュネーブ会議で、今年が戦時中の保護と人道的待遇のための現代国際法基準を定めた1949年のジュネーブ4条約の75周年であると述べました。
スウェイディ氏は、ジュネーブ条約と1977年の2つの追加議定書の締約国として、武力紛争における当事者の行動を規制し、影響を受けた人々を保護するための最適な枠組みは国際人道法であり、共通の人道的価値観を遵守するための政治的意志があれば、その必要性を強調しました。
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