Deniz polisinden Adalar çevresinde 'deniz taksi' denetimi

この塔は1238年に教皇インノケンティウス3世によって建設され、コロッセオやローマ・フォルムに近いローマ歴史地区に位置する。イタリアの国家復興・強靭化計画によって資金提供された修復工事中、午前11時30分頃に部分的な崩落が発生した。

ローマ消防局は現場に3つの作業チーム、2台のはしご車、専門部隊を派遣。塔の頂部に取り残された3人の作業員は、はしご車を使って扉から避難させられ、4人目の作業員も建物から救出された。

初期報告によれば、救助活動が続くなか、なお1人が瓦礫の下にいるとみられる。

I Centroグループ傘下の地元警察が緊急対応を円滑にするため、ヴィア・デイ・フォーリ・インペリアーリ沿いの歩行者および車両の通行を封鎖した後、ローマ市長ロベルト・グアルティエリが現場に到着した。カンピドリオ地区の当局も現地入りした。

この塔は現在の修復プロジェクトが始まる前、長年にわたり放置されていた。 当局は構造被害の程度や崩落の原因について情報を公表していない。

事故はローマで最も観光客が多い地域の一つ、イタリア首都の歴史的中心部の中心にある帝国フォーラム遺跡に隣接する場所で発生した。

日本のニュース通信社 Japan News Agency

 

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