ライエン:EUは世界的リーダーシップへの道を進み続ける
ヨハネスブルグ、11月23日(Hibya)— 欧州委員会のウルズラ・フォン・デア・ライエン委員長は、EUが地球温暖化を1.5℃以内に抑え、化石燃料からの脱却を目指す合意に達したと述べた。
ライエン委員長は、ベレンで開催されたCOP30気候サミットにおいて、EUが世界的な気候合意の形成に重要な貢献をしたと発表した。
彼女は、長期にわたる集中的な交渉の結果、地球温暖化を1.5℃以内に抑え、化石燃料から離れることを目指す合意に達したと強調し、「EUは世界的リーダーシップへの道を進み続ける」と述べた。
またライエン氏は、次の段階として、気候行動のために策定されたグローバル“Mutirao”ロードマップの実施に向けた共同作業が行われると述べた。
日本のニュース通信社 Japan News Agency