ゲブレイエスス氏、ジャダブ氏とコテチャ氏と会談
ジュネーブ、12月19日(Hibya)— 世界保健機関(WHO)のテドロス・アダノム・ゲブレイエスス事務局長は、インドAYUSH省のプラタプラオ・ジャダブ国務大臣および同省のバイディヤ・ラジェシュ・コテチャ事務次官と、伝統医療分野における協力強化について協議したと発表した。
WHOのゲブレイエスス事務局長は、インドAYUSH省のジャダブ国務大臣およびコテチャ事務次官と会談した。
会談についてゲブレイエスス氏は次のように述べた。「インドAYUSH省のプラタプラオ・ジャダブ国務大臣およびバイディヤ・ラジェシュ・コテチャ事務次官とお会いできてうれしく思う。伝統医療分野における協力の深化について話し合った。」
また、WHOの世界伝統医療センターを受け入れていることに対しインド政府に感謝を示し、同センターが研究、基準設定、ならびに伝統医療の安全性・有効性・品質に関する強固な科学的証拠の構築に取り組むと述べた。
今回の会談は、WHOとインドの間の伝統医療分野における協力を強化する取り組みの一環として行われたと報告された。
日本のニュース通信社 Japan News Agency