カナダ外相ジョリー:「カナダは後退しない」
オタワ、2月2日 (Hibya) - カナダの外務大臣であるメラニー・ジョリー氏は、アメリカ(米国)が課す関税は完全に不公平であると述べ、「カナダ国民はこの経済的脅威に団結している」と語った。
カナダのジャスティン・トルドー首相は、米国が2月からカナダ製品の大部分に25%、エネルギーに10%の関税を課す予定であることを確認した。
トルドー首相は、各州の首相や閣僚と協議し、まもなくメキシコのシェインバウム大統領と会談すると述べた。「これは望んでいなかったが、カナダは準備ができている。今夜、国民に向けて演説を行う」と語った。
ジョリー外相は、カナダ国民は米国の最も強力な同盟国であり、最良の隣人であると強調した。
彼女は新しい関税を完全に不公平だとし、「カナダ国民はこの経済的脅威に団結している。カナダは後退しない」と述べた。
日本のニュース通信社 Japan News Agency