イラン、米国に対して:「もはや彼らをどう信頼すべきか分からない」
ストックホルム、6月21日(Hibya)— イランの外相セイエド・アラグチは、NBCニュースのインタビューで、イランの米国への信頼は終わったと述べ、もし米国がイランとイスラエルの間で和平の仲介者となるならば、合意交渉は困難になるだろうと語った。
アラグチ外相は「私たちはもはや彼らをどう信頼すべきか分からない。彼らの行動は実質的に外交への裏切りだ」と述べた。
イスラエルがイランを攻撃する1週間前、米国はすでにイスラエルがイランとその核計画を攻撃することを知っていた。
米国とイランは別のレベルで核合意について交渉していた。
インタビューでアラグチは、交渉はイスラエルがイランへの攻撃を停止した場合にのみ可能だと語った。
「攻撃が続く限り、我々は彼らと交渉する用意はない」と述べた。
日本のニュース通信社 Japan News Agency