ラッザリーニ:本日、ガザ市民への封鎖は2か月目に突入
ニューヨーク、5月2日(Hibya)— 国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)のフィリップ・ラッザリーニ総長は、本日でガザ市民への封鎖が2か月目に入ったと述べた。
国連UNRWA総長フィリップ・ラッザリーニ氏は、本日でガザ市民への封鎖が2か月目に入ったことを改めて強調した。
ラッザリーニ氏は、この封鎖が子ども、女性、高齢者、一般市民を対象としていると述べ、「彼らは、ガザで生まれ住んでいるという自分ではどうしようもない理由だけで、集団的な罰を受けている。イスラエル政府はこの封鎖を解除し、生活必需品の搬入を許可すべきだ。人質は解放されなければならない。日々、爆撃で亡くなる人々に加え、封鎖は静かにさらに多くの女性と子どもの命を奪い続けている。我々の人間性がまだ完全に失われていないことを示す時だ」と語った。
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