シビハ外相、フランス・ドイツ・ポーランドの外務関係者と会談
キーウ、5月15日(Hibya)―ウクライナのアンドリー・シビハ外相は、フランス、ドイツ、ポーランドの外務当局者と「ワイマール+」形式で会談を行った。
会談には、フランスの欧州担当大臣ジャン=ノエル・バロ、ドイツ外相、ポーランド外相ラドスワフ・シコルスキが出席した。
シビハ外相は、ウクライナのゼレンスキー大統領が平和努力の推進に尽力していることを改めて強調し、戦場の最新状況や外交分野の動向を各国に伝えた。
会談では、ウクライナおよびヨーロッパ全体の長期的な平和と安全保障の確保に向けた方策が調整され、米国との協力も継続されることが確認された。シビハ氏は、モスクワへの圧力強化の必要性を強調し、その過程はウクライナの強化と並行して進むべきだと述べた。
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