社会開発サミットに向けてカタールと国連の旗が掲揚される
ドーハ、11月2日(ヒビヤ)-カタール国立会議センターで行われた式典で、カタールと国際連合(国連)の旗が「第2回世界社会開発サミット」の開会に合わせて掲げられた。
11月4日から6日にかけてカタールで開催される「第2回世界社会開発サミット」の開会に際し、日曜日の朝、カタール国立会議センターでカタールと国連の旗が掲揚された。式典には、カタール外務省事務総長のアフメド・ビン・ハッサン・アル=ハマディ博士、国連経済社会局の李軍華事務次長、高官らおよび国連関係者が出席した。
アル=ハマディ博士は、カタールがこのサミットを主催することを誇りに思うと述べた。彼は、最初の社会サミットがコペンハーゲンで開催されてから30年が経過したことを指摘し、このサミットが、包摂的かつ持続可能な社会開発へのカタールの取り組みと、すべての人々の社会的正義と福祉のための多国間協力へのコミットメントを反映していると強調した。さらに、このサミットは社会開発に関する世界的な対話を進め、2030年持続可能な開発アジェンダの実施を加速するための重要な機会であると述べた。
日本のニュース通信社 Japan News Agency