パレスチナ外務省、亡くなった2人のリビア人を追悼
パレスチナ外務・在外省は、パレスチナ国民を支援するための支援キャンペーン中に交通事故で亡くなったアフマド・ムハンマド・サーレフ・ハンマド氏とムハンマド・アリー・エル=ハラリ氏を追悼した。
事故は首都トリポリの西にあるザウィヤ市で発生した。2人のリビア人は、「パレスチナ・キャラバン − わたしたちの大義」というキャンペーンの一環でパレスチナの人々のために支援物資を集めていたところ、悲劇的な交通事故により命を落とした。同じキャンペーンに参加していたアブドゥルラフマン・マフムード・ベルギス氏とアブドゥラリム・マフムード・ベルギス氏の兄弟も負傷した。
外務省は、この悲しい損失に際し、友好国リビア、その国民、政府、特に故人のご遺族に深い哀悼の意を表し、負傷者の早期回復を祈った。
日本のニュース通信社 Japan News Agency