米国、東太平洋で再び船を攻撃 2人死亡
ワシントン、12月30日(Hibya)— 米南方軍によると、米軍は月曜日、東太平洋で麻薬密輸に関与したとされる船舶に対し攻撃を実施し、2人が死亡した。
南方軍はXに掲載した声明で、「12月29日、ピート・ヘグセス国防長官の指示により、統合任務部隊『サザン・スピア』が国際水域で指定されたテロ組織が運航する船舶に対し、致命的な運動エネルギー攻撃を実施した」と述べた。
南方軍は、攻撃で2人が死亡し、米軍人に被害はなかったと明らかにした。
トランプ政権が麻薬密輸の削減を目的としているとする「サザン・スピア」作戦の下で、麻薬船と疑われる船舶への攻撃により、少なくとも107人が死亡している。
日本のニュース通信社 Japan News Agency