ゼレンスキー:私たちの共通の任務はモスクワを止めることです
キエフ、5月10日(Hibya)— ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は、共通の任務はモスクワを止めることだと述べ、「そのためにはロシアに対する団結と強い圧力が必要だ」と語った。
ゼレンスキー大統領は、フランス、ドイツ、イギリス、ポーランドの各国首脳と共に、キエフで五者会談を行ったことを明らかにした。
会談では安全保障について議論したとし、「私たちは皆、停戦が必要だという点で一致しています。戦争は名誉ある平和によって終わらせるべきです。私たちは長期的かつ信頼できる安全保障の実現に向けて協力しています」と述べた。
ゼレンスキーは、共通の任務としてモスクワを止めることの重要性を再度強調し、「そのためにはロシアに対する団結と強い圧力が必要だ」と述べた。
また、キエフで開かれたボランティア連合会議では、EUおよびNATOの首脳とオンラインで会談し、平和の実現に向けて何が緊急に必要なのかを話し合ったという。
日本のニュース通信社 Japan News Agency