アラグチー氏、キプロスのコムボス外相と電話会談
テヘラン、12月20日(Hibya)— イラン・イスラム共和国の外相セイイェド・アッバス・アラグチー氏は、キプロスの外相コンスタンティノス・コムボス氏と電話会談を行った。
イラン・イスラム共和国の外相セイイェド・アッバス・アラグチー氏は、キプロスの外相コンスタンティノス・コムボス氏と電話会談を行った。
会談でアラグチー氏は、キプロスを含むすべての国の国家主権を尊重するというイランの原則的な立場を強調した。
アラグチー氏は、領土保全に対するいかなる介入主義的な姿勢も断固として容認できないとの認識を示した。
キプロスが2026年初頭に欧州連合の議長国を務めることに言及し、同国がEU・イラン関係の発展に建設的な役割を果たすことへの期待を表明した。
会談中、両外相はイランとキプロスの二国間関係および国際情勢についても意見交換を行った。
日本のニュース通信社 Japan News Agency