韓国の合同捜査チーム、大統領ユンに逮捕状を要請
ソウル、12月30日(Hibya)— 韓国の合同捜査チームは月曜日、戒厳令を宣言したとして罷免された大統領ユン・ソクヨルに対し、逮捕状を求めたと発表した。
高官汚職調査局、国家捜査局、国防省捜査センターからなる捜査チームは、短い声明で、ソウル西部地裁にユンに対する逮捕状の申請を提出したと述べた。
これは、同国の近代史上、現職の大統領に逮捕状が求められた初めてのケースである。
捜査チームは12月18日、25日、29日の3回、ユンに法廷での取り調べに出席するよう要請したが、ユン側は弁護人の任命に必要な書類がまだ提出されていないとして召喚状の受け取りを拒否した。
ユンは捜査機関によって反乱容疑で容疑者として名指しされている。
日本のニュース通信社 Japan News Agency
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