アラーグチー:E3のさらなる過ちは、イランに強力な対応を取らせることになる
テヘラン、6月11日(ヒビヤ)-イラン外相セイエド・アッバス・アラーグチーは、E3に関する声明を発表した。
イランの外相セイエド・アッバス・アラーグチーは、E3諸国(ドイツ、フランス、イギリス)が包括的共同行動計画(JCPOA)に基づく義務を果たすために7年間の猶予があったが、意図的または無能によって完全に失敗したと述べた。
アラーグチーは、後悔や外交の促進を示す代わりに、E3が今日、JCPOAにおける相手側の義務不履行に対するイランの対応を理由に、イランを処罰すべきだという不条理な要求で対立を煽っていると強調した。
「以前も警告した通り、E3によるさらなる重大な戦略的過ちは、イランに対して“強力な”対応を取らせることになるだろう。責任は完全に、自らの重要性を損なった悪意ある行為者にある。」
日本のニュース通信社 Japan News Agency