シビハ外相:停戦を全面的に支持する
キーウ、6月19日(Hibya)— ウクライナのアンドリー・シビハ外相は、自国が包括的な停戦を承認してから100日目にあたり、欧州安全保障協力機構(OSCE)のトロイカに対して、その強い姿勢に感謝の意を表した。
シビハはSNSへの投稿で、フィンランドのエリナ・ヴァルトネン外相、マルタのイアン・ボルグ副首相、スイスのイグナツィオ・カシス外相の発言が「原則的かつ断固たるもの」だったと述べた。
またシビハは、トロイカがロシアに対して攻撃の停止、侵略戦争の終結、そしてウクライナと同様に無条件の停戦を受け入れるよう求めていることに言及し、その姿勢が欧州の平和に貢献していると強調した。
「無差別な攻撃には、モスクワへの圧力強化で応えるべきだ。欧州における平和の回復とヘルシンキ最終法典への尊重の再確立は、断固たる姿勢とロシアの責任追及によってのみ可能である」とシビハは述べた。
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