ゼレンスキー大統領、欧州中央銀行のラガルド総裁と会談
キエフ、6月19日(Hibya) - ウクライナのヴォロディミル・ゼレンスキー大統領は、欧州中央銀行のクリスティーヌ・ラガルド総裁と会談した。
ゼレンスキー大統領は、ラガルド総裁との実りある会談を行ったと発表した。
訪問と予算支援に感謝の意を表し、「この支援が継続され、戦争にもかかわらず、あらゆる場所で国民に平常を感じさせる助けとなることが極めて重要だ」と述べた。
ゼレンスキー氏は、凍結されたロシア資産のウクライナのニーズ、マクロ経済の安定、パートナーとの協力、欧州統合への活用可能性について協議したと述べ、「G7のERAイニシアティブのもと、今年提供された500億ドルの融資に感謝した。欧州機関との連携をさらに強化している」と語った。
日本のニュース通信社 Japan News Agency