ワシントン連邦議会議事堂襲撃に参加した人物に軍葬が執り行われる
ワシントン、8月29日(Hibya) - アメリカ空軍は、2021年にドナルド・トランプ支持者による連邦議会議事堂襲撃で死亡したアシュリ・バビットの軍葬を承認した。
空軍の報道官は昨日、「バビット軍曹の死を取り巻く状況を検討した結果、空軍は彼女の家族に軍葬を提案した」と述べた。
バビットの家族は軍葬を求めていたが、ジョー・バイデン政権はこれを拒否していた。
アフガニスタン、イラク、アラブ首長国連邦で任務に就いた元アメリカ空軍のベテランであるバビットは、2020年大統領選挙でジョー・バイデンの勝利を認証するはずだった議会の会議を妨害するため、2021年1月6日にワシントンの連邦議会議事堂に突入したドナルド・トランプ大統領の支持者の一人であった。
トランプは自分こそが正当な勝者であり、バイデンが不正を働いたと何度も虚偽の主張を繰り返した。
議事堂が暴動のために避難される中、バビットは下院議長の応接室に無理やり侵入しようとし、警察官に射殺された。彼女はその日警察に射殺された唯一の襲撃者だったが、襲撃中または直後に数名が死亡し、100人以上の警察官が負傷した。
バビットの死に関する警察の捜査では、発砲した警察官に犯罪性はなかったと結論づけられた。昨年の選挙後に再び大統領職に復帰したトランプ政権は、それでも裁判所の判決に従いバビットの家族に約500万ドルの賠償金を支払うことに同意した。
就任後まもなく、トランプは議事堂襲撃に関与したすべての者に恩赦を与えた。2020年大統領選挙が不正であったと主張し続けるトランプは、2021年1月6日の出来事の物語を書き換えようとし、バビットの死を殉教として描いた。
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