カタール、中東を非武装地帯にするよう呼びかけ
ドーハ、10月18日(ヒビヤ)-カタールは、中東における非核兵器地帯の設立がこれまでになく緊急の課題であると述べ、この問題に対する立場を改めて表明した。
カタール外務省の声明によると、現在の地域的および世界的な安全保障上の課題を考慮すると、中東に非核兵器地帯を設立することはこれまでになく急務であり、カタールはこの問題に対する立場を再確認した。
また、外務省の声明では次のようにも述べられている:
「この声明は、国連総会第80回会期におけるカタール代表団のメンバー、ハーリド・イブラーヒーム・アル・マンスーリー氏によって、国連本部(ニューヨーク)で行われた第1委員会の会合の際に、核兵器に関する議論の文脈で発表されたものです。」
日本のニュース通信社 Japan News Agency