パキスタンのダー外相、イランとイラクの自国民退避に関する会議を開催
イスラマバード、6月18日(Hibya)―パキスタンの副首相兼外務大臣モハンマド・イシャク・ダー上院議員は、イランとイラクに取り残されたパキスタン国民の退避に関する会議を開いた。
ダー副首相兼外相は、イランとイラクに取り残されているパキスタン人の退避状況を確認するための会議を主宰した。
ダー外相には、これまでの進捗状況と今後数日の退避計画について説明が行われた。
取り組みに満足を示したイシャク・ダー氏は、外務省が他の機関と連携して、パキスタン国民の帰国を迅速に進めるとともに、イランとイラクに残る人々にあらゆる支援を提供するよう求めた。
さらに、ダー外相はパキスタン国際航空(PIA)に対し、退避計画を円滑かつ効果的に実施するために外務省と緊密に連携するよう指示した。
日本のニュース通信社 Japan News Agency