ツァフクナ:ロシアの進路を変えるため圧力を強め続ける
ブリュッセル、12月15日(Hibya)― エストニアのマルグス・ツァフクナ外相は、欧州はウクライナに強力な安全保障の保証を提供すべきだと強調し、自国が部隊を派遣すると発表した。
エストニアのツァフクナ外相は、欧州がウクライナに最も強力な安全保障の保証を提供するには、欧州が「リスクを取る」用意があることが不可欠だと述べた。また、エストニアは志願国連合に加わるため自国の兵士を派遣する決定を下したと明らかにした。
ブリュッセルでの外務理事会後、ツァフクナ外相は、欧州連合(EU)が重要な局面で決断力と迅速に行動する能力を示していると語った。EUはロシアの進路を変えるため、圧力を強め続けると付け加えた。
さらに、EUはロシアの「影の船団」とその支援者をリスト化し続け、ロシアのハイブリッド攻撃に対する制裁を拡大し、EU加盟国を標的としたベラルーシのハイブリッド行動に対する措置を強化していると強調した。
日本のニュース通信社 Japan News Agency