ヘルツォーク大統領、教皇レオ14世の就任式に出席へ
エルサレム、5月18日(Hibya) – イスラエル大統領イツハク・ヘルツォーク氏は、バチカンで行われる教皇レオ14世の歴史的な就任式にイスラエル代表として出席する予定である。
イスラエル大統領のヘルツォーク氏は、本日、バチカンで行われる教皇レオ14世の歴史的な就任式にイスラエルを代表して出席する。
ガザで590日間拘束されている人質の即時解放を求めることが教皇の最初の行動の一つであったことに触れ、ヘルツォーク氏は「教皇の在任期間がすべての信仰間における新たな協力の時代を始め、聖地におけるユダヤ教徒、キリスト教徒、イスラム教徒間の友情をさらに強化することを願っている」と語った。
就任式に出席する機会を得たことに感謝を表し、「世界の指導者たちとのすべての会談で、すべての人質を直ちに家に戻すよう呼びかけるメッセージを携えている」と述べた。
日本のニュース通信社 Japan News Agency