ソマリア、主要港湾を含むUAEとのすべての協定を破棄
ストックホルム、1月13日(Hibya)― 紅海で緊張が高まる中、ソマリア政府は月曜日、軍事基地および重要インフラから湾岸諸国を排除することを目的として、アラブ首長国連邦(UAE)とのすべての協定を破棄した。
ソマリア政府の高官筋によると、モガディシオ政府のこの措置は、政府機関、関係団体、地域行政当局と締結されたすべての協定を対象としている。
政府文書には、「閣僚評議会は、ソマリア連邦政府とアラブ首長国連邦政府との間で締結されているすべての協定、二国間の安全保障および防衛協力協定を含めて、これを解消した」と記されている。
「この決定は、国家の主権、国民的統一、政治的独立を損なうことを目的とした深刻な措置に関する報告および強力な証拠に対応して下された」とされている。
UAEおよびその地域同盟国であるイスラエルが、自前の政府を有するソマリアの分離地域ソマリランドに接近するにつれ、ソマリアの主権と領土保全を巡る問題はここ数週間で一層緊急性を増している。
12月26日、イスラエルは、アデン湾沿岸の戦略的に極めて重要な港湾都市ベルベラを擁するソマリランドの主権を公式に承認した世界で最初の国となった。
ソマリア政府文書に記載されている港の一つであるベルベラは、先週、一連の注目すべき相互に関連した出来事の中心となった。
イスラエルのギデオン・サール外相は、ソマリランドの正式承認後、初の公式イスラエル訪問の一環として同地域を訪れ、同市に足を運んだ。訪問中、サールは「パレスチナとは異なり、ソマリランドは仮想国家ではない」と述べ、旧英国植民地を「親西側でイスラエルに友好的」と表現した。
イスラエルとソマリランドの協議では、現在UAEが管理する紅海およびアデン湾の基地網の一部であるベルベラに、イスラエルの軍事基地を設置する提案についても話し合われた。
日本のニュース通信社 Japan News Agency