ドナルド・トランプ氏、G7サミットから早期離脱
ストックホルム、6月17日(Hibya)-アメリカ大統領ドナルド・トランプの報道官は、「中東での出来事」のため、大統領がG7サミットを早期に離脱すると発表した。
ドナルド・トランプ氏は中東での戦争の激化の中、ワシントンへ戻るため、カナダで開催されているG7サミットを1日早く退席し、アンソニー・アルバニージーら他の首脳との会談を見送っている。
ホワイトハウスの報道官キャロライン・レヴィット氏は、大統領が現地時間の月曜夜、G7首脳との公式ディナーの後に米国へ帰国すると述べた。
レヴィット氏はSNSで「トランプ大統領はG7で素晴らしい一日を過ごし、英国およびキア・スターマー首相と重要な貿易協定も締結した。多くの成果が得られたが、中東での出来事のため、今夜の晩餐後に大統領は離脱する」と書いた。
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