中国、パナマでの中国記念碑の撤去を非難
北京、12月29日(Hibya)― 中国外務省の林剣報道官は、パナマで地方政府により中国の記念碑が撤去されたことを非難した。
CCTVによると、中国外務省の林剣報道官は月曜日に北京で行われた記者会見で、パナマで起きた記念碑の撤去について言及した。
声明では、中国人のパナマ到来150周年を記念して建てられた記念碑が、地方当局によって撤去されたとされている。
林剣報道官は「中国はパナマの地方政府による記念碑の撤去を強く非難しており、パナマ側に抗議を伝えている」と述べた。
また、パナマのホセ・ラウル・ムリノ大統領がこの行為を公に非難し、パナマ大統領府が記念碑を元の場所に直ちに再建するよう指示したと明らかにした。
日本のニュース通信社 Japan News Agency