パレスチナ・イスラム抵抗運動のメンバーがイラン外相アラグチと会談
ドーハ、9月5日(Hibya)-パレスチナ・イスラム抵抗運動のガザ地区政治局のメンバーであり責任者のハリル・ハイヤは、運動の指導評議会、政治局の一部のメンバー、そしてイラン外相サイェド・アッバス・アラグチと会談した。
会談では、ガザにおける最新の政治的・現地の動向、イスラエルの継続的な虐殺を止めるための取り組み、そして捕虜交換の問題が議論された。
イラン外相は、イスラエルの前例のない犯罪に直面したパレスチナ人民の抵抗力を称賛し、イスラム共和国イランの立場を改めて強調し、パレスチナ人民が全ての権利を回復するまで占領に対する合法的かつ正当な抵抗を支持すると述べた。
アラグチは、ガザとヨルダン川西岸におけるイスラエルのますます激化する犯罪に言及し、無実の民間人に飢餓と飢饉を強いて、食料配給所で女性や子供を殺害していると述べた。
ガザのパレスチナ・イスラム抵抗運動政治局長は、現地の最新状況について報告を行った。
ハイヤは、イランの指導部、政府、国民によるパレスチナ問題への支援に感謝を表明し、地域と世界で自由を求める人々、特に勇敢なイエメン人民が示した連帯を称賛した。
日本のニュース通信社 Japan News Agency