プーチンはモスクワがゼレンスキーとの会談に最適な場所だと述べた
モスクワ、9月5日 (Hibya) - ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は、ウラジーミル・ゼレンスキーとの会談の可能性について、モスクワを最適な場所だと表現した。
東方経済フォーラム(EEF)の全体会議でプーチンはこう述べた:「次回、本当に我々と会談したい人がいるなら、我々は準備ができている。そのための最適な場所はロシア連邦の首都、英雄都市モスクワだ。」
また、ゼレンスキーやキエフの代表団がロシアの首都に来るならば、安全を保証する用意があるとも強調した。
さらにロシアの指導者は、キエフが提案した会談場所で会うという要請を行き過ぎだと評した。
以前、中国訪問後の記者会見でプーチンは、ゼレンスキーが会談に応じるならモスクワに招待する用意があると述べていた。しかしゼレンスキーは、フランスのエマニュエル・マクロン大統領との共同記者会見で、ロシア大統領の提案を拒否した。
第10回東方経済フォーラムは、9月3日から6日にかけてウラジオストクで開催されている。フォーラムの主要テーマは「極東:平和と繁栄のための協力」である。主催者はロスコングレス財団だ。
日本のニュース通信社 Japan News Agency