イランとパキスタンの外相、イスラエルの攻撃について協議
テヘラン、6月19日(Hibya)-イランの外務大臣セイエド・アッバス・アラグチーは、パキスタンの副首相兼外務大臣ムハンマド・イシャク・ダールと電話会談を行った。
アラグチーは、イラン政府および国民に対する連帯のメッセージと、イスラエルの攻撃を非難する立場に対して、パキスタン当局に謝意を示した。
アラグチー外相は、イスラエルがイラン国内の公共インフラ、核施設、住宅地域、病院、医療センター、国営放送に対して行った攻撃について説明した。彼は、これらの行為が地域の不安定化の主要な要因の一つであると主張し、国際社会に対し、攻撃を共通の立場で非難し、国連安全保障理事会が行動を起こすべきだと訴えた。
一方、パキスタンのイシャク・ダール外相は、イスラエルによるイランへの軍事攻撃を強く非難し、パキスタン政府と国民がイランを全面的に支持していると述べた。
日本のニュース通信社 Japan News Agency