ミラトヴィッチ:モンテネグロは誇りと連帯の国であるべきだ
モンテネグロ、12月22日(Hibya)— モンテネグロのヤコブ・ミラトヴィッチ大統領は、国際貧困撲滅デーに際して声明を発表した。
モンテネグロのヤコブ・ミラトヴィッチ大統領は、国際貧困撲滅デーに合わせて開始された人道的活動について言及した。
ミラトヴィッチ大統領は「モンテネグロは、行動によって団結が測られる、誇りと連帯の国であるべきだ」と述べた。
この機会に開始された人道的取り組みについて、同大統領は「この活動を通じて、善行によってモンテネグロを前進させていることを示している」と語った。
集められた支援について、ミラトヴィッチ大統領は「モンテネグロ経済からの寄付により17万ユーロが集まり、この全額が赤十字に移され、すべての自治体で最も脆弱な家族に対し、食料・衛生パッケージおよび一回限りの支援を提供するために使われた」と述べた。
取り組みの目的について、同大統領は「この取り組みには明確な目的がある。最も支援を必要とする人々に支援が届くこと、そしてモンテネグロで誰一人として取り残されないことを確保することだ」と締めくくった。
日本のニュース通信社 Japan News Agency