ウクライナ、国連安保理に呼びかけ:ロシアに対して明確な態度を取るべき
キエフ、6月19日(Hibya) - ウクライナのアンドリー・シビハ外相は、ロシアによるウクライナへの最近の攻撃を受け、国連安全保障理事会が明日夜に緊急会合を開くと発表した。
シビハ氏は、ウクライナの要請を支持してくれたガイアナの議長国としての貢献と、他のすべての加盟国に感謝の意を示した。
シビハ大臣は、多くの民間人がロシアの空爆で犠牲になったと述べ、安保理の加盟国に対し、これらの攻撃に対して原則に基づいた明確な立場を取るよう求めた。ロシアへの圧力を強めるとともに、特に防空システムを含む追加支援をウクライナに提供する必要性を強調した。
また、ウクライナが100日前に米国の完全停戦提案を受け入れたことを改めて強調し、この提案は真の和平プロセスの扉を開く可能性があったが、モスクワは依然としてこれを拒否し、民間人への攻撃を続けていると述べた。
日本のニュース通信社 Japan News Agency