カタール外相アル・サニ氏、イラン外相アラーグチ氏と会談
ドーハ、6月13日(ヒビヤ)— カタールの首相兼外務大臣ムハンマド・ビン・アブドゥルラフマン・ビン・ジャシム・アル・サニ氏は、イラン・イスラム共和国の外務大臣アッバース・アラーグチ博士と電話会談を行った。
会談では、特にイスラエルによるイラン領土への攻撃を中心に、地域の最近の動向が議論された。
カタール外相はイスラエルの攻撃を強く非難し、イランの主権と安全への明白な侵害であり、国際法とその原則に対する明確な違反であると述べた。
また、犠牲者の遺族に哀悼の意を表し、カタールは地域および国際的なパートナーと協力して、イランに対する攻撃を直ちに停止させ、こうしたエスカレーションが地域の安全と安定に及ぼす壊滅的な影響から守るために尽力すると強調した。
同氏はまた、地域と世界の持続的な平和と安全を築く唯一の道は、すべての当事者間で建設的な対話を継続することだと強調した。
日本のニュース通信社 Japan News Agency