ゼレンスキー:176人がイスラエルからエジプトに避難
キエフ、6月22日(Hibya)― ウクライナのヴォロディミル・ゼレンスキー大統領は、米国がイランの核施設に対して行動を起こす前に、ウクライナの外交官と国防情報局がウクライナ国民とパートナー諸国の国民を危険地域から避難させる重要な段階を達成したと述べた。
ゼレンスキー氏は、176人がイスラエルからエジプトへ避難したと述べ、イランからアゼルバイジャンへの避難も継続中であると明らかにした。
また、外務大臣アンドリー・シビハが地域の大使館の活動や避難作業について説明したことも明らかにした。
「ウクライナが避難させた人々の中には、モルドバ、ラトビア、アゼルバイジャン、エストニア、アメリカの市民も含まれていた。我々はすべての要請に応え、避難活動を続けていく。中東および湾岸地域の我々の国民を保護するために、外務省および情報機関に必要な保護を提供するよう指示を出した」と述べた。
日本のニュース通信社 Japan News Agency