ギリシャ、イオニア海の無人船について声明
ブリュッセル、5月11日(Hibya)- ギリシャのゲラペトリティス外相は、EU外相理事会を前に、イオニア海で確認された無人海上機について「重大な展開」と表現した。ゲラペトリティス外相は、地中海を戦場にすることは許さないと述べた。
ギリシャのゲラペトリティス外相は、欧州連合外務理事会の会合を前に、ブリュッセルで報道陣に対し発言した。ゲラペトリティス外相は、ガザ、ウクライナ、西バルカンの情勢が議題に上っていると述べ、特に中東の平和実現に向けた取り組みにおいてギリシャが積極的な役割を果たしていると強調した。
ゲラペトリティス外相は、海上交通の自由を守る重要性を強調し、ギリシャは同盟国と共に必要なあらゆる措置を講じる用意があると述べた。
西バルカンについては、「デルフィ宣言」に言及し、欧州連合の拡大プロセスを加速させるために取り組んでいると述べた。ゲラペトリティス外相は、このプロセスが2027年後半にギリシャが担うEU理事会議長国期間中に具体的成果をもたらすことを目指していると語った。
また、ゲラペトリティス外相は、最近イオニア海で確認された無人海上機に関する調査が継続中であることを明らかにした。同相は、この件はギリシャ参謀本部によって調査されており、技術的調査完了後に必要な外交措置が取られると述べた。
ゲラペトリティス外相は、ギリシャは地中海における軍事的緊張の拡大を許さないと強調し、地域で起こり得る紛争は海上安全保障、環境、民間人に深刻なリスクをもたらすと述べた。
日本のニュース通信社 Japan News Agency