パレスチナのシャヒン外相が地中海対話会議に参加
ナポリ、10月17日(ヒビヤ)— パレスチナの外務・在外パレスチナ人担当大臣ファルシーン・アガバキアン・シャヒン博士は、イタリアのナポリで開催された地中海対話会議に参加した。
ナポリで開催された地中海対話会議の枠内で行われたパレスチナ問題に関する特別セッションで、シャヒン外相は、パレスチナの領土保全を維持する必要性を強調し、地域の安定と安全を確保するためには二国家解決以外に代替案はないと述べた。
またシャヒン氏は、パレスチナ指導部が「一つの国家、一つの憲法、一つの法律、一つの権力」の下で努力を統一する取り組みに沿って、ガザ地区を統治する最も適した主体はパレスチナ自治政府であると述べた。
日本のニュース通信社 Japan News Agency