イスラエルの砲撃でガザのパレスチナ民間人9人が死亡
ストックホルム、6月23日(Hibya)— パレスチナの報道機関Wafaは、日曜日の深夜、ガザ市の北西にあるアル=ワハ地区で、食料支援を待っていた人々をイスラエルが砲撃し、9人のパレスチナ人の民間人が死亡したと報じた。
イスラエルが外国人記者の占領地への立ち入りを許可していないため、この報道を独立して確認することはできなかった。
ガザの医療関係者によると、米国とイスラエルが支援する「ガザ人道支援財団」が最近設置した食料配布拠点で食料を待っていた人々に対するイスラエルの攻撃で、過去12日間に約450人のパレスチナ人が殺害され、数千人が負傷したという。
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