アラーグチ氏、イラン・米国間の間接協議のためイタリアへ
ローマ、4月19日(Hibya)— イランの外相セイエド・アッバース・アラーグチ氏は、イランと米国の間接協議のためにイタリアに向かった。
イラン外相セイエド・アッバース・アラーグチ氏は、アメリカとの第2回目の間接協議に参加するため、イタリアの首都ローマに出発した。
イラン外務省の報道官エスマイル・バガエイ氏は、テヘランのメフラーバード空港で記者団に対し、「イランと米国間の第2回目の間接協議は、イラン外相アラーグチ氏と米国の中東特使スティーブ・ウィットコフ氏の主導で、土曜日にローマで開催される」と述べた。
バガエイ氏は次のように続けた:
「イスラム共和国イランの立場と要求、つまり違法な制裁の解除と核問題に関する枠組みは完全に明確であり、第1回の協議で明確に相手側に伝えられました。しかし、ここ数日でアメリカ側の様々な関係者から矛盾した発言があったことを考えると、まず米国側が自らの立場を明確にし、意図と真剣さに関する重大な不確実性を解消することを期待しています。」
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