イェルマーク氏:「完全かつ無条件の停戦が今後の決定の土台となる」
イスタンブール、5月16日(ヒビヤ)-ウクライナ大統領府長官アンドリー・イェルマーク氏は、戦争は持続可能で公正な平和によって終結すべきであり、完全かつ無条件の停戦が今後の決定の基盤であると述べた。
イェルマーク氏は、ウクライナ外相アンドリー・スィビハ氏、防衛相ルステム・ウメロフ氏とともに、米国務長官マルコ・ルビオ氏(米大統領の国家安全保障顧問を兼任)、米大統領特使キース・ケロッグ氏、トルコ外相ハカン・フィダン氏、国家情報機構長官イブラヒム・カリン氏と包括的な会談を行った。
イェルマーク氏は、ウクライナにとって公正で持続可能な平和に向けた実践的なステップを議論したと述べ、「すべての関係者が明確に強調した。戦争は持続可能で公正な平和で終わらせるべきであり、完全かつ無条件の停戦が今後のあらゆる決定の基盤である」と語った。
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