「職業:バイオロジカル!」啓発キャンペーン第3段階が開始
ソフィア、11月8日(ヒビヤ)― ブルガリア農業・食料省のロザナ・ヴァシレヴァ副大臣は、パザルジク市で「職業:バイオロジカル!」という全国的な啓発キャンペーンの第3段階を開始した。
ヴァシレヴァ氏は、この取り組みが有機生産の促進と、持続可能で環境に配慮し、責任ある農業実践を奨励することを目的としていると述べた。
大きな関心を集めたこの会議には130人以上が参加した。農業省および農業基金の専門家が、有機植物・畜産生産の基本原則、現行法令および管理システムについて説明した。また、2023~2027年農業・農村開発戦略計画の枠組みで提供される支援の機会も紹介された。
会議では、2025年にEUレベルで「有機女性農業者・オブ・ザ・イヤー」に選ばれたアルビナ・ヤシンスカヤ氏を含む生産者たちが経験を共有した。ヤシンスカヤ氏は、自身の有機農場「ロジノ」での成功した実践で注目を集めた。
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